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ベンジャミン・バトン 数奇な人生
The Curious Case of Benjamin Button
監督 デヴィッド・フィンチャー
脚本 エリック・ロス
製作 キャスリーン・ケネディ
フランク・マーシャル
セアン・チャフィン
出演者 ブラッド・ピット
ケイト・ブランシェット
音楽 アレクサンドル・デプラ
編集 カーク・バクスター
アンガス・ウォール
製作会社 パラマウント映画
ワーナー・ブラザーズ
ザ・ケネディ/マーシャル・カンパニー
配給 アメリカ合衆国の旗 パラマウント映画
日本の旗 ワーナー・ブラザーズ
公開 アメリカ合衆国の旗 2008年12月25日
日本の旗 2009年2月7日
上映時間 167分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $150,000,000[1]
興行収入 $333,932,083[1] 世界の旗
29.0億円[2] 日本の旗
  

ベンジャミン・バトン 数奇な人生』(ベンジャミン・バトン すうきなじんせい、原題: The Curious Case of Benjamin Button)は、2008年アメリカ映画F・スコット・フィッツジェラルドの短編小説をもとに、デヴィッド・フィンチャーが映画化。なお、フィンチャーと主演のブラッド・ピットの二人にとっては『セブン』『ファイト・クラブ』に続くコンビ作品となった。

第81回アカデミー賞では作品賞を含む13部門にノミネートされ、美術賞視覚効果賞メイクアップ賞を受賞した。

ちなみに、タイトルの"バトン"は英語で服のボタンのことであり、タイトルを日本語に訳せば「ベンジャミン・ボタン」(主人公の氏名)となる。

ストーリー 編集

テンプレート:節stub 1918年のニューオーリンズ。80歳の姿で生まれた赤ん坊はある施設の階段に置き去りにされていた。黒人女性のクイニーはその赤ん坊を拾い、ベンジャミンと名付け、自身が働く老人施設でベンジャミンを育てる。ベンジャミンは成長するにつれ若返っていった。

1930年の感謝祭でベンジャミンは少女デイジーと出会い、ふたりは心を通わせた。仲が親密になっていくにつれベンジャミンの若返りとデイジーの成長は進み、やがて同じぐらいの年格好となった。しかし、この後も普通に年をとっていくデイジーに待っているのは「老い」。ふたりは共に同じような人生を送れることはないのだ。成長をするにつれ、ベンジャミンは彼女や周囲の人々を通じて、「生きること」とは何かを深く考えていく。

キャスト 編集

役名 俳優 日本語吹替
ベンジャミン・バトン ブラッド・ピット 山寺宏一
デイジー ケイト・ブランシェット 塩田朋子
エリザベス・アボット ティルダ・スウィントン 高島雅羅
トーマス・バトン ジェイソン・フレミング 大塚芳忠
ムッシュ・ガトー イライアス・コティーズ 永田博丈
キャロライン ジュリア・オーモンド 八十川真由野
7歳のデイジー エル・ファニング 諸星すみれ
クイニー タラジ・P・ヘンソン 松熊つる松
ドロシー・ベイカー フォーン・A・チェンバーズ
キャロライン・ボタン ジョーアンナ・セイラー
ティジー マハーシャラルハズバズ・アリ
マイク船長 ジャレッド・ハリス
ベンジャミン(1935-1937年) トム・エヴェレット
12歳のベンジャミン(1991年) スペンサー・ダニエルズ
8歳のベンジャミン(1995年) チャンドラー・カンタベリー
6歳のベンジャミン(1997年) チャールズ・ヘンリー・ワイソン

スタッフ 編集

サウンド・トラック 編集

主な受賞 編集

受賞 人物
美術賞 ドナルド・グラハム・バート
ヴィクター・J・ゾルフォ
メイクアップ賞 グレッグ・キャノン
視覚効果賞 デジタル・ドメイン
マットワールド・デジタル
ローラVFX
エリック・バーバ
ノミネート
作品賞 キャスリーン・ケネディ
フランク・マーシャル
セアン・チャフィン
監督賞 デヴィッド・フィンチャー
主演男優賞 ブラッド・ピット
助演女優賞 タラジ・P・ヘンソン
脚色賞 エリック・ロス
ロビン・スウィコード
撮影賞 クラウディオ・ミランダ
編集賞 カーク・バクスター
アンガス・ウォール
衣装デザイン賞 ジャクリーン・ウェスト
作曲賞 アレクサンドル・デプラ
録音賞 該当スタッフ

製作 編集

今までサスペンスやアクションを撮り続けて評価が高かったデヴィッド・フィンチャー監督が今作で初めて人間ドラマを撮り批評家からは「フィンチャーの新境地が大成功」と絶賛されアカデミー賞の作品賞にもノミネートされた。また主演のブラッド・ピットとは『セブン』 『ファイトクラブ』といった本作とはタイプの異なる作品に続いて三度目のタッグを組んだが「前2作より本作のブラッドが一番すばらしい」と評価した批評家もおりブラッドはアカデミー賞の主演男優賞にノミネートされた。

本作は70年代にスティーヴン・スピルバーグの監督デビュー作として企画されていたが、当時の特殊効果では不可能とされ断念。90年代にも同監督とトム・クルーズで再度、企画されていたが現実化される事はなかった。

撮影は2006年11月から2007年3月にニューオーリンズで、その後2ヶ月間ロサンゼルスで行われた。

世界で初めてコンツアーシステムを導入。全く異なる人間同士を一人の人間として合成出来る画期的なシステム。本編では老化したブラッド・ピットの顔だけを切り取り、別の役者の胴体と繋ぎ合わせる事に成功。画面を見ただけでは合成とは全く判らないほどの精巧な映像化を実現した。アップル・コンピュータの元技術者が独自に開発し、この映画で採用された。

脚注 編集

  1. 1.0 1.1 The Curious Case of Benjamin Button. Box Office Mojo. 2010年2月5日閲覧。
  2. 日本映画産業統計 過去興行収入上位作品 (興収10億円以上番組) 2009年(1月~12月). 社団法人日本映画製作者連盟. 2011年2月17日閲覧。

外部リンク 編集

テンプレート:デヴィッド・フィンチャー監督作品 テンプレート:2009年日本週末興行収入1位の映画 テンプレート:Movie-stubar:حالة بنجامين بوتون الغريبة (فيلم) bg:Странният случай с Бенджамин Бътън bn:দ্য কিউরিয়াস কেইস অফ বেঞ্জামিন বাটন ca:The Curious Case of Benjamin Button cy:The Curious Case of Benjamin Button (ffilm) da:Benjamin Buttons forunderlige liv de:Der seltsame Fall des Benjamin Button el:Η Απίστευτη Ιστορία του Μπέντζαμιν Μπάτονes:El curioso caso de Benjamin Button fa:مورد عجیب بنجامین باتن fi:Benjamin Buttonin uskomaton elämä fr:L'Étrange Histoire de Benjamin Button (film) gl:The Curious Case of Benjamin Button he:הסיפור המופלא של בנג'מין באטן hr:Neobična priča o Benjaminu Buttonu (2008) hu:Benjamin Button különös élete id:The Curious Case of Benjamin Button (film) it:Il curioso caso di Benjamin Button (film) ka:ბენჯამინ ბატონის უცნაური ისტორია ko:벤자민 버튼의 시간은 거꾸로 간다 lt:Keista Bendžamino Batono istorija mk:Необичниот случај на Бенџамин Батон ml:ദ ക്യൂരിയസ് കേസ് ഓഫ് ബെഞ്ചമിൻ ബട്ടൺ (ചലച്ചിത്രം) ms:The Curious Case of Benjamin Button (filem) nl:The Curious Case of Benjamin Button no:Den fantastiske historien om Benjamin Button pl:Ciekawy przypadek Benjamina Buttona pt:The Curious Case of Benjamin Button ru:Загадочная история Бенджамина Баттона sq:The Curious Case of Benjamin Button (film) sr:Neobični slučaj Bendžamina Batona (film) sv:Benjamin Buttons otroliga liv th:เบนจามิน บัตตัน อัศจรรย์ฅนโลกไม่เคยรู้ tr:Benjamin Button'ın Tuhaf Hikayesi (film) uk:Загадкова історія Бенджаміна Баттона (фільм) vi:Dị nhân Benjamin (phim 2009) zh:奇幻逆緣 zh-yue:奇幻逆緣

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