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ブルース・ウィリス
Bruce Willis
Bruce Willis
本名 Walter Bruce Willis
生年月日 1955年3月19日(69歳)
出生地 ドイツの旗 西ドイツ・ラインラント=プファルツ州
ビルケンフェルト郡
イーダー・オーバーシュタイン
ジャンル 俳優(映画・テレビドラマ)
活動期間 1980年 -
活動内容 1980年:デビュー
主な作品
ダイ・ハード』『12モンキーズ
パルプ・フィクション
アルマゲドン』『シックス・センス

ウォルター・ブルース・ウィリスWalter Bruce Willis, 1955年3月19日 - )は西ドイツラインラント=プファルツ州ビルケンフェルト郡イーダー・オーバーシュタイン出身の米国の映画俳優。身長182cm。左利き。

来歴[]

父はアメリカ欧州軍の軍人、母はドイツ人の米独ミックス。2年後アメリカに移りニュージャージー州で育つ。

9歳頃から重度の吃音に悩まされる様になったが、高校時代に舞台に出演した際、ステージ上では吃音が出ないことに気づき、大学入学後に本格的に演劇に取り組み、俳優の道を歩み始めた。

テレビシリーズ『こちらブルームーン探偵社』の演技で注目されるようになり、ブレイク・エドワーズ監督の『ブラインド・デート』(1987) で初主演。翌年の『ダイ・ハード』の世界的なヒットにより次々と主演作が製作され、アクションスターとしての名声を確立した。『ダイ・ハード』のオファーを受けた際、『こちらブルームーン探偵社』の撮影に拘束されていたために一旦はオファーを断ったが、同番組の主演女優シビル・シェパードが妊娠し、撮影不可能となったため、幸運を手にすることができた。なお、ダイ・ハードの主演は当初シルヴェスター・スタローンアーノルド・シュワルツェネッガーが有力視されており、実際にはウィリスは4~5番目の候補だったという。

Bruce Willis 1989

ブルース・ウィリス(1989年)

日本ではCMに出演。1991年にNTTドコモのムーバ(アナログムーバ)の初代イメージキャラクターや、三貴の「じゅわいよ・くちゅーるマキ」のイメージキャラクター、スバル・レガシィの初代イメージキャラクターに起用された。2005年になって同車の累計生産台数300万台突破を機に、4代目のイメージキャラクターに復活。キャッチコピーは「レガシィを祝福するために、ブルースが帰ってきた」。古くは『ダイ・ハード』の屋上ジャンプシーンを連想させるキリンポストウォーターのCM(デミ・ムーアが共演)に出演し、2000年には日本コカ・コーラの缶コーヒージョージアのCMに半年間出演した。『アルマゲドン』ヒット時にはENEOSのCMにも出演していた。ちなみに2011年現在ではダイハツ・ミライースのCMに出演している。

日本国内では「ブルース・ウィルス」と誤植されるケースが今も頻繁に起こる。「ウィリス」の部分をウイルスにひっかけて覚えてしまうことが原因。発音では「ィ」も大文字にしてしまい、多数のプロアナウンサーがはっきりと「ブルース・ウイルス」と発言している。

私生活[]

  • 1987年、米人気女優のデミ・ムーアと結婚。3児の父となり、1991年の『愛を殺さないで』では共演を果たした。13年間の結婚生活を経て2000年に離婚。娘と『ホステージ』で共演を果たした。また、デミ・ムーアと結婚する以前にもシェリー・リヴェラというライターと結婚している。2009年3月にはイギリス出身のモデルのエマ・ヘミングと再婚した[1]
  • 政治信条では雑誌に共和党支持者と書かれることが多いが、「自分はノンポリ」と公言している。

出演作品[]

  • 第一の大罪 The First Deadly Sin (1980年)
  • プリンス・オブ・シティ Prince of the Cty (1981年)
  • 評決 The Verdict (1982年)
  • 特捜刑事マイアミヴァイス Miami Vice (1984年)
  • こちらブルームーン探偵社 Moonlighting (1985年 - 1989年)
  • ザッツ・アディキット That's Adequate (1986年)
  • ブラインド・デート Blind Date (1987年)
  • キャデラック・カウボーイ Sunset (1988年)
  • ダイ・ハード Die Hard (1988年)
  • イン・カントリー In Country (1989年)
  • ベイビー・トーク Look Who's Talking (1989年) 声の出演
  • ベイビー・トーク2 リトル・ダイナマイツ Look Who's Talking Too (1990年) 声の出演
  • 虚栄のかがり火 The Bonfire of The Vanities (1990年)
  • ダイ・ハード2 Die Hard 2: Die Harder (1990年)
  • ハドソン・ホーク Hudson Hawk (1991年)
  • ビリー・バスゲイト Billy Bathgate (1991年)
  • ラスト・ボーイスカウト The Last Boy Scout (1991年)
  • 愛を殺さないで Mortal Thoughts (1991年)
  • 永遠に美しく… Death Becomes Her (1992年)
  • ザ・プレイヤー The Player (1992年) カメオ出演
  • スリー・リバーズ Striking Distance (1993年)
  • ローデッド・ウェポン1 National Lampoon's Loaded Wepon 1 (1993年)
  • ノース 小さな旅人 North (1994年)
  • 薔薇の素顔 Color Of Night (1994年)
  • パルプ・フィクション Pulp Fiction (1994年)
  • ノーバディーズ・フール Nobody's Fool (1994年)
  • 12モンキーズ Twelve Monkeys (1995年)
  • フォー・ルームス Four Rooms (1995年)
  • ダイ・ハード3 Die Hard: With A Vengeance (1995年)
  • ラストマン・スタンディング Last Man Standing (1996年)
  • ジャッカル The Jackal (1997年)
  • フィフス・エレメント The Fifth Element (1997年)
  • マーキュリー・ライジング Mercury Rising (1998年)
  • マーシャル・ロー The Siege (1998年)
  • アルマゲドン Armageddon (1998年)
  • シックス・センス The Sixth Sense (1999年)
  • ストーリー・オブ・ラブ The Story of Us (1999年)
  • ブレックファースト・オブ・チャンピオンズ Breakfast of Champions (1999年)
  • アンブレイカブル Unbreakable (2000年)
  • 隣のヒットマン The Whole Nine Yards (2000年)
  • キッド The Kid (2000年)
  • バンディッツ Bandits (2001年)
  • ジャスティス Hart's War (2002年)
  • ティアーズ・オブ・ザ・サン Tears Of The Sun (2003年)
  • チャーリーズ・エンジェル フルスロットル Charlie's Angels: Full Throttle (2003年)
  • オーシャンズ12 Ocean's Twelve (2004年) カメオ出演
  • 隣のヒットマンズ 全弾発射 The Whole Ten Yards (2004年)
  • ホステージ Hostage (2005年)
  • シン・シティ Sin City (2005年)
  • 森のリトル・ギャング Over The Hedge (2006年) 声の出演
  • 16ブロック 16 Blocks (2006年)
  • ラッキーナンバー7 Lucky Number Slevin (2006年)
  • ファーストフード・ネイション Fast Food Nation (2006年)
  • パーフェクト・ストレンジャー Perfect Stranger (2007年)
  • アルファ・ドッグ 破滅へのカウントダウン Alpha Dog (2007年)
  • ダイ・ハード4.0 Live Free or Die Hard (2007年)
  • トラブル・イン・ハリウッド What Just Happened (2008年) カメオ出演
  • サロゲート Surrogates (2009年)
  • コップ・アウト 〜刑事した奴ら〜 Cop Out (2010年)
  • エクスペンダブルズ The Expendables (2010年)
  • RED/レッド Red (2010年)

テレビゲーム

  • アポカリプス Apocalypseプレイステーション、1999年9月22日、サクセス

吹き替え[]

参照[]

外部リンク[]

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