ハートブルー | |
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Point Break | |
監督 | キャスリン・ビグロー |
脚本 | W・ピーター・イリフ |
製作 |
ピーター・エイブラムス ロバート・L・レヴィ |
製作総指揮 | ジェームズ・キャメロン |
出演者 |
パトリック・スウェイジ キアヌ・リーヴス |
音楽 | マーク・アイシャム |
編集 | ハワード・スミス |
配給 |
20世紀フォックス 日本ビクター/ヘラルド |
公開 |
1991年7月12日 1991年10月21日 |
上映時間 | 122分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $24,000,000 |
興行収入 |
$43,218,387[1] $83,531,958[1] (全世界) |
『ハートブルー』(英: Point Break)は1991年に製作されたアメリカのアクション映画。
FBI捜査官と銀行強盗という、正反対の立場の人間の友情を描いた作品。
スタッフ[]
- 監督:キャスリン・ビグロー
- 製作総指揮:ジェームズ・キャメロン
- 脚本:W・ピーター・イリフ
キャスト[]
役名 | 俳優 | 日本語吹き替え | ||
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ソフト版 | TV版 | |||
ジョニー・ユタ | キアヌ・リーヴス | 堀内賢雄 | 宮本充 | |
ボーディ | パトリック・スウェイジ | 大塚明夫 | ||
タイラー | ロリ・ペティ | 勝生真沙子 | 戸田恵子 | |
アンジェロ・パパス | ゲイリー・ビジー | 樋浦勉 | ||
ベン・ハープ | ジョン・C・マッギンレー | 大塚芳忠 | 金尾哲夫 | |
ローチ | ジェームズ・レグロス | 家中宏 | 島田敏 | |
ナサニアル | ジョン・フィルビン | 仲野裕 | ||
グロメット | ボジェシー・クリストファー | 鈴置洋孝 | ||
バビット | ダニエル・ベール | 仲野裕 | ||
ディーツ | トム・サイズモア | 田原アルノ | 牛山茂 |
ストーリー[]
テンプレート:ネタバレ ハーヴァード大学出のエリートFBI捜査官のジョニー・ユタ(リーヴス)は、ロサンゼルスのベニス・ビーチで続発する銀行強盗の調査をベテラン刑事のパパス(ゲイリー・ビジー)と共に任される。犯行は歴代大統領の覆面を被り、わずか一分半で盗みを終えるプロフェッショナルによるものだった。二人は事件の場所から犯人をサーファーであると推測し、捜査を開始する。
彼は早速、囮調査のためサーファーに成りすまし、強盗団のリーダーであるボーディ(スウェイジ)と女性サーファーのタイラー(ロリ・ペティ)に出会う。ボーディは、ジョニーが大学生時代にフットボールのクォーターバックとして活躍していたのを知っており、そのこともあってジョニーはすんなりとサーファーグループと浜辺でのフットボールやサーフィンで絆を深め合っていくことが出来た。そしてタイラーとも恋人同士の関係になっていくのだった。
ある日パパスとジョニーは同じ車に乗っていた。パパスが「何か食い物を買ってこよう」とファーストフード店へと向かう。そしてその瞬間にジョニーは覆面の強盗集団の犯行を目撃する。すぐさま車で後を追うジョニーだったが、間一髪のところで逃げられてしまう。ジョニーはこの強盗集団をボーディたちのグループではないかと疑うようになる。
いつしかボーディたちもジョニーがFBIの囮捜査官であることに気付き、ジョニーを消そうとスカイダイビングに誘う。
その他[]
本作の主人公、ジョニー・ユタのキャラクター名は、NFL選手ジョー・モンタナにインスパイアされたものである。
脚注[]
- ↑ 1.0 1.1 “Point Break (1991)”. Box Office Mojo. 2009年12月27日閲覧。
関連項目[]
- レッド・ホット・チリ・ペッパーズ
- メンバーのアンソニー・キーディスとフリーが悪たれサーファー役で出演している。
- ラット(主題歌:Nobody Rides For Free)
テンプレート:キャスリン・ビグロー監督作品