FANDOM


スター・ウォーズ
エピソード3/シスの復讐
Star Wars Episode III: Revenge of the Sith
監督 ジョージ・ルーカス
脚本 ジョージ・ルーカス
製作 リック・マッカラム
製作総指揮 ジョージ・ルーカス
出演者 ユアン・マクレガー
ナタリー・ポートマン
ヘイデン・クリステンセン
イアン・マクダーミド
サミュエル・L・ジャクソン
音楽 ジョン・ウィリアムズ
ロンドン交響楽団
編集 ロジャー・バートン
ベン・バート
配給 20世紀フォックス
公開 2005年5月25日アメリカ合衆国の旗
2005年7月9日日本の旗
上映時間 141分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 1億1300万ドル
興行収入 8億4846万ドル(全世界)
3億8026万ドルアメリカ合衆国の旗
91.7億円日本の旗
前作 エピソード2/クローンの攻撃
  

スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』(スターウォーズエピソードスリー シスのふくしゅう、Star Wars Episode III: Revenge of the Sith)は、2005年アメリカ映画SF映画。『スター・ウォーズ・シリーズ』の作品。同シリーズの最終作である。全エピソード中最も暗いエピソードであり、新三部作と旧三部作を繋ぐ重要なエピソードである。旧三部作最大の敵ダース・ベイダー誕生と銀河帝国の成立の秘話が描かれている。

概要 編集

2005年5月19日アメリカで封切られた。日本では7月9日に公開された。また5月16日カンヌ国際映画祭のオープニング作品として特別上映があった。日本ではDVD2005年11月23日に発売されたが、この際に劇場公開版の字幕(担当戸田奈津子)の意訳に関して非常に多くの苦情が寄せられた結果、ソフト化に際して字幕修正が行われている。これに対し日本語吹き替え版については公開当初から脚本よりもスターウォーズの世界観への忠実さを優先する意訳が目立ち、中にはほとんどアドリブに近いものもある(例:英語・字幕版のオビ=ワンはアナキンの野望に激昂するが、吹き替え版はアナキンの行為に激昂している)が、こちらは世界観を優先する意訳と受け止められDVD版でもほぼ変更なし(誤訳があったが)であった。なお、日本ではスターウォーズシリーズがこの作品によって完成することを記念し、それまでのエピソード1~6と4~6特別篇の日本公開時の復刻パンフレットBOX(都合上3のものは別売)が発売されていた。

本国アメリカでは、シリーズ唯一の「PG-13」(13歳未満の児童には不適切な箇所あり。保護者の判断が必要)に指定された。冒頭の宇宙戦など他のエピソードに比べて派手なカメラワークが目立ち[1]、他のVFX工房作品の大ヒットで王座を追われつつあるILMにとっては『宇宙戦争』『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』と並び、2005年の勝負作といえた。

興行的には成功したものの、1年で最低の映画を選ぶゴールデンラズベリー賞ヘイデン・クリステンセンが最低助演男優賞(主役を演じたにもかかわらず、「助演」というのも一種の嫌味。しかしキャスト順ではオビ・ワン役のユアン・マクレガーが先頭に記載される)とされる結果となった。

2005年の間に全世界で関連商品を30億ドル売り上げ、LIMA(International Licensing Industry Merchandisers Association。国際ライセンシング産業マーチャンダイザーズ協会)から「ベスト・ライセンス賞」に選ばれた[2]

ストーリー 編集

テンプレート:ネタバレ 遠い昔、遥か彼方の銀河系で・・・

クローン大戦開戦から3年後、パルパティーン最高議長がコルサントに襲来した独立星系連合軍に捕らえられ、救出に向かったオビ=ワン・ケノービアナキン・スカイウォーカーは再びドゥークー伯爵と対決、アナキンがこれを倒すが、グリーヴァス将軍を取り逃がしてしまう。

帰還したアナキンはパドメの妊娠を知るが、やがて彼女が出産で死亡する予知夢にうなされる様になり、かつて母シミを死なせた悔恨からより強い力を求めようとする。さらにジェダイ評議会の自身に対する処遇に不満を抱く様になる。

そんなアナキンに、フォースの暗黒面(ダークサイド)の力を説くパルパティーン。彼こそシス卿ダース・シディアスその人だった。メイス・ウィンドゥにその事を報告したアナキンだったが、パルパティーンを追いつめたメイスを逆に倒してしまう。遂に暗黒面に堕ちたアナキンは、シスとしての名「ダース・ベイダー」を与えられる。

アナキンはクローン・トルーパーを率いてジェダイ聖堂に残っていたジェダイ達を幼い訓練生も含めて全て虐殺、各星系で戦っていたジェダイマスター達もパルパティーンが発したオーダー66により次々と非業の死を遂げる。難を逃れたジェダイはグリーヴァスを倒したオビ=ワンや、チューバッカの助けにより落ち延びたヨーダのみ。ベイル・オーガナの助けでコルサントに戻ったオビ=ワンとヨーダは、アナキンがシスに堕ちた事を知る。

アナキンは更に火焔の星・ムスタファーヌート・ガンレイら分離主義者達を抹殺し、ジェダイを糾弾して全権を掌握したパルパティーンは銀河帝国皇帝を名乗る。アナキンを追ってムスタファーに到達したパドメは、愛する人のあまりの変貌に絶望する。そこにパドメ艇に密航していたオビ=ワンが現れ、遂に運命の師弟対決が始まった。一方コルサントではヨーダがパルパティーンに一騎打ちを挑んでいた。銀河系の命運を賭けた二つの闘いの行方は…。 テンプレート:ネタバレ終了

スタッフ 編集

キャスト 編集

他。なお、ルーカス本人やルーカスの娘、娘の彼氏、息子が一部で出演している。

エピソード2までパルパティーンの声を担当した小林勝彦がエピソード3日本語版予告編収録後に死去。映画本編は稲垣隆史に交替した。

受賞歴 編集

  • サターン賞
    • 受賞:最優秀作曲賞、最優秀SF映画賞
    • ノミネート:最優秀監督賞、最優秀脚本賞、最優秀主演男優賞、最優秀主演女優賞、最優秀助演男優賞、最優秀衣装賞、最優秀メイクアップ賞、最優秀特殊効果賞
  • MTVムービー・アワード
    • 受賞:最優秀悪人賞
    • ノミネート:ベストファイト賞、ベストヒーロー賞
  • 毎日映画コンクール
    • 受賞:TSUTAYAファン賞(外国映画部門)
  • サテライト賞
    • 受賞:最優秀音響賞、最優秀視覚効果賞
    • ノミネート:最優秀美術・デザイン賞、最優秀DVD賞
  • ゴールデンラズベリー賞
    • 受賞:最低助演男優賞

備考 編集

  • アメリカではエピソード3が平日に一般公開されたため、仮病等で仕事を休んで映画館に行く人が続出し、一説には6億2700万ドルの損失をアメリカ経済に与えたといわれている。
  • 日本では2009年2月21日にフジテレビで地上波初放送。冒頭にて前作のあらすじを紹介している。
  • エピソード4の楽曲が幾つも収録された本作。エンディング曲でもエピソード4の楽曲が大きなウェイトを占めており、特に'77年からサウンドトラック盤に収録されて来た「王女レイアのテーマ」はエピソード4本編では断片的な使用に留まっており、シリーズ映画化最後で初めて曲の半分以上が聴かれる事になった。

脚注 編集

  1. アクションシーンの構成をスティーヴン・スピルバーグが担当し、アシスタント・ディレクターとしてクレジットされた。
  2. マーチャンダイジングライツレポート2006年9月号

外部リンク 編集

テンプレート:スター・ウォーズ・シリーズ テンプレート:ジョージ・ルーカス テンプレート:オリコン年間DVD総合チャート第1位

Smallwikipedialogo.png このページには、クリエイティブ・コモンズでライセンスされたウィキペディアの記事が使用され、それをもとに編集がなされています。使用された記事はスター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐にあり、その著作権者のリストはページの履歴に記録されています。

広告ブロッカーが検出されました。


広告収入で運営されている無料サイトWikiaでは、このたび広告ブロッカーをご利用の方向けの変更が加わりました。

広告ブロッカーが改変されている場合、Wikiaにアクセスしていただくことができなくなっています。カスタム広告ブロッカーを解除してご利用ください。

FANDOMでも見てみる

おまかせWiki