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スタートレック ジェネレーションズ
Star Trek: Generations
監督 デヴィッド・カーソン
脚本 ロナルド・D・ムーア
ブラノン・ブラーガ
製作 リック・バーマン
製作総指揮 バーナード・ウィリアムズ
出演者 パトリック・スチュワート
ウィリアム・シャトナー
音楽 デニス・マッカーシー
撮影 ジョン・A・アロンゾ
配給 パラマウント/UIP
公開 1994年11月18日 アメリカ合衆国の旗
1995年12月23日 日本の旗
上映時間 118分
製作国 アメリカ
言語 英語
製作費 $35,000,000
興行収入 $120,000,000 (全世界)
前作 スタートレックVI 未知の世界
次作 スタートレック ファーストコンタクト
  

スタートレック ジェネレーションズ』(Star Trek: Generations, 1994年パラマウント映画)は、スタートレックの映画第7作。『新スタートレック』の登場人物が出演する劇場版としては、記念すべき第1作となる。監督はデビッド・カーソン。日本での公開は1995年12月。

宇宙大作戦』 (TOS) と『新スタートレック』 (TNG)、新旧2世代の登場人物が共演を果たし、シリーズの重要なキャラクターが死亡するという展開で話題を集めた作品。興行収入1億ドルを超える大ヒットとなった。

あらすじ[]

テンプレート:ネタバレ 2293年U.S.S.エンタープライズBの進宙式に招待された先代エンタープライズの元船長ジェームズ・カークらは、そのまま試験航海に同行した。救難信号を受けたエンタープライズBはリボン状のエネルギーの渦に巻き込まれている難民輸送船から数十人の難民を助け出す。その中に、輸送船へ戻りたがるソランがいた。またエンタープライズBもエネルギー・リボンに捕らわれ、カークは艦を脱出させるために自ら起こした爆発で消息を絶つ。

その78年後。ウォーフの昇進祝いの日に救難信号を受けたU.S.S.エンタープライズDが、攻撃を受けた観測基地へ向かう。唯一の生存者がソランだった。彼はエネルギー・リボンの中にある世界「ネクサス」での体験が忘れられず、ネクサスに戻るために恐るべき計画を実行に移そうとする。

キャスト[]

詳細は「新スタートレック」「宇宙大作戦」「スタートレック#オリジナル・シリーズの吹き替え」を参照。

 役名   俳優   日本語版吹き替え
 ジャン=リュック・ピカード   パトリック・スチュワート   麦人
 ウイリアム・ライカー   ジョナサン・フレイクス   大塚明夫
 データ   ブレント・スパイナー   大塚芳忠 
 ジョーディ・ラ=フォージ   レヴァー・バートン   星野充昭 
 ウォーフ   マイケル・ドーン   銀河万丈 
 ビバリー・クラッシャー   ゲイツ・マクファデン   一城みゆ希 
 ディアナ・トロイ   マリーナ・サーティス   高島雅羅 
 トリアン・ソラン   マルコム・マクダウェル   牛山茂 
 モンゴメリー・スコット   ジェームス・ドゥーアン   藤本譲 
 パベル・チェコフ   ウォルター・ケーニッグ   辻親八 
 ジェームズ・カーク   ウィリアム・シャトナー   矢島正明 
 ルーサ   バーバラ・マーチ   磯辺万沙子
 ベトール   グウィニス・ウォルシュ   藤生聖子(旧版は田中敦子
 ガイナン   ウーピー・ゴールドバーグ   東美江 

豆知識[]

  • 当初はスポックマッコイオリジナルシリーズのレギュラー陣全員が出演するはずだったが、ニモイケリーは『スタートレックVI』でファンへのお別れは済んでいるとして、スポックはスコットに、マッコイはチェコフに置き換えられた。
  • 劇中でカークが乗る馬は、ウィリアム・シャトナー自身の持ち馬。シャトナーは熱心な乗馬の愛好者で『スタートレックV』でも、その腕前の一端を見せている。
  • のちに『スタートレック:ヴォイジャー』でトゥボック(バルカン人)を演じることになるティム・ラスが、エンタープライズBのクルー(地球人)を演じている。なお、トゥボックはこの時代に艦隊士官として勤務していた設定になっている(VOY第44話「伝説のミスター・カトー」(Flashback))。

外部リンク[]

テンプレート:スタートレック

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